イギリス南部に位置する、玄武岩で作られたドーナツ状の建造物。
――といっても、現在は半壊状態であり、
風雨の影響で磨耗しているため、原形をほとんどとどめていない。
現在では、ワシントン・メアリーヒル州にて、
壊れる前の実物複製品が存在している。
建造推定時代は紀元前2500年から紀元前2000年とされているが、
その建設理由は現在でも謎のままである。
ー神殿であるという主張
ー石器時代の計算機であるという主張。
ー祭祀の場であったという主張
さらには、女性の象徴であるというものからUFOの発着所であるという突飛なものまで現れました。
現在では、放射性炭素年代測定法や発掘調査で見つかった
大量の炭化した骨から、ストーンヘンジは墓地であったという説が
有力であるとされているようです。(2008年6月現在)
しかしながら、まだ明確な答えは出ていません。
また、ストーンヘンジの建設方式に関しても謎を残しています。、
たとえば、ストーンヘンジは二つの柱の上に一本の石を載せているつくりです。
これが円状に連なってドーナツの形になっていました。
まるで子供の積み木のような単純な設計ですが、
石で作るとなると話が変わります。
理由もまた単純なものです。――大きすぎるのです。
十トン規模もの巨石をどうやって運んだのか。
さらには石の上に十トン規模の巨石をどうやって人力で持ち上げたのかなど、
いまだに解明していないところがあります。
人々の心をつかんでやまないストーンヘンジ。
人が興味を抱くのは「いつ?」「どこで?」「だれが?」では、ありません。
「なぜ?」